たかゆちゃんのブログ

気が向いたら書きます

#SpotifyWrapped 2023

2023年のSpotifyまとめが公開されましたね!

今年は昨年よりも公開が早かったですね。年々早くなっている気がします。3年後には10月とかに公開しないか少し心配になってきました。

昨年のSpotifyまとめに関する記事は以下から。

autumn-night.hatenablog.jp

 

 

Spotifyまとめ2023

わたしのトップソング2023

1位 Just the way we are藤原さくら) - 148回再生

2位 閃光少女(東京事変

3位 Oh Boy!(藤原さくら

4位 女の子は誰でも(東京事変

5位 カプチーノ椎名林檎

1位はなんと藤原さくらの「Just the way we are」。昨年末にこの曲に出会ってから、あっという間に曲調・歌詞ともにお気に入りになりたくさん聴いてきました。間違いなく今年のテーマソングとして私の2023年を彩ってくれた一曲です。また、同じく藤原さくらの「Oh Boy!」もランクイン。高校生ぶりにハマりました。

ランキングでは他にも、東京事変の「閃光少女」「女の子は誰でも」がランクイン。「閃光少女」は昨年のトップソングを飾った一曲でした。「女の子は誰でも」もトップ5に入っていた曲です。どれだけ好きなんでしょう。

今年は3,547曲(前年比+1,670曲)を聴いたそうです。今年はおすすめされた曲を積極的に聞いてみたり、BGM感覚で環境音やインスト曲を流していたのでその影響で増えたのでしょうか。

わたしのトップアーティスト2023

1位 椎名林檎 - 8,233分再生

2位 藤原さくら

3位 東京事変

4位 Perfume

5位 きゃりーぱみゅぱみゅ

昨年1位だった東京事変が3位に、昨年3位だった椎名林檎が1位に入れ替わりました。今年は椎名林檎のライブに参戦したので、その影響でしょうか。来年はうるう年なので、東京事変の活動に期待を馳せています。そして藤原さくらが2位に躍り出ました。そのうちファンクラブに入りそうな予感。また、昨年ランキング外だったきゃりーぱみゅぱみゅがランクイン。こちらも今年はライブに行ったのでその影響でしょう。

なお今年は1,736アーティスト(前年比+805アーティスト)の楽曲を聴いたようです。

autumn-night.hatenablog.jp

autumn-night.hatenablog.jp

 

トップアーティスト別一番聴いた曲
  • 椎名林檎 - カプチーノ
    ともさかりえ氏に楽曲提供されたもののセルフカバー曲です。歌詞がとっても甘くて苦くてただただかわいいのでお気に入りです。
  • 藤原さくら - Just the way we are
    藤原さくらの真骨頂ともいえるカントリー/フォークのメロディに合わせて、爽快感があり元気をくれるような歌詞がマッチして、心のよりどころのような一曲。
  • 東京事変 - 閃光少女
    閃光少女とキラーチューンは人生のテーマソング、とずっと話しています。私の生き方にぴったりな気がします。東京事変から肯定してもらえる感じがして好きです。
  • Perfume - Future Pop
    あのwwww毎年Perfumeの一番聴いた曲がwwwwFuture Popなのwwwwなんなんですかwwwww
  • きゃりーぱみゅぱみゅ - どどんぱ
    7月に初参戦したきゃりーのライブで聴いてドはまりしました。低音が楽しくてライブで聴くと踊り狂ってしまう楽しい曲です。

 

トップアーティスト別ピーク聴取月

今年のSpotifyまとめではこんな機能も。それぞれ見ていきましょう。

ピークは6月ですが、ライブに行った3月からかなり聴きこんでいる印象。夏頃は少し落ち着いていますが、他のアーティストと比べるとコンスタントに聴いていることがわかりますね。椎名林檎が生活に密着している。

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ピークは5月。ただこちらも3月あたりからかなり聴いている印象を受けます。4月から社会人になったので、環境の変化について行けないときに背中を押してもらいたくてよく聴いています。あとはとても落ち着くので寄り添って欲しいときとかも藤原さくらを聴きます。5月は個人的にしんどい時期だったので納得の結果。
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ピークは3月。やはり椎名林檎のライブに行ったことが関係しているのでしょう。

上半期より下半期の方が頻度が低いですね。
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こちらピークは11月。Perfume関連のイベントは今年も多くいきましたが、11月はドリフェスがありましたからね。あとはなにより新曲「すみっコディスコ」にハマり毎日聴いていたせいもあるのでしょう。

Perfumeに関しては、落ち込んだり色々あった時期に聴く頻度が減っているのが興味深いですね。
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打って変わって下半期に活発に聴いていたようです。ピークは7月。ちょうどライブに行った時期ですね。そこからずっと聴き続けているので、かなり気に入ったご様子。10年ほど前からきゃりーぱみゅぱみゅはうっすらと好きでしたが、こんなにハマったのは今年が初めてです。
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わたしのトップジャンル2023

1位 J-Pop

2位 Shōjo

3位 Japanese R&B

4位 J-Rock

5位 Movie Tunes

「少女」ってなんぞや。英語版でSpotifyを使っているせいか、たまによくわからないのが混じりますね。R&Bも聴いた記憶ないのですが、Spotify内でのジャンル分けがどうなっているか気になります。

全体では47ジャンルのジャンルを聴いたそうです。他の人のものを見ると少ないほうな気がします。安パイか好きなものしか聴かない人間なんでしょう。

わたしの音楽タイプ2023

音楽タイプはAlchemist(アルケミスト

他のリスナーよりも多くのプレイリストを作成しているタイプだそう。確かにお気に入りの曲のプレイリストはかなり凝って作っています。

2023年まとめ 総括

今年はSpotifyで音楽を聴いている時間が合計62,865分(前年比+7,874分)でした。これはSpotify全体ユーザーの中でトップの3%に入るそう。通勤時間という名の移動時間が多かったので、昨年よりも再生時間が伸びました。余談ですが、会社までイヤホンの充電が持たなくなってきたので早急に買い替えたいと思います。

ちなみに一番音楽を聴いていた日は3月29日で688分も聴いていたそうです。11時間も何聴いてたんだろう。

今年は個人的に環境が大きく変わることが多く、その度に音楽に助けられてきた感じはしますね。ライブイベントもたくさん行きました。まだブログの下書きに入っているライブレポが数本あるので、年内には出します。(多分)

生活や思い出に音楽が関連付けられて可視化できた今年のSpotifyまとめは面白かったですね。また来年もたくさん音楽を聴いて日々を彩っていきたいなと思います。みなさんも良き音楽ライフを~^^

 

J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023に行った

はじめに

今回はタイトル通り、J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023という都市型フェスに行ってきたよ、というお話です。実はフェス、初参戦。今まで貧乏学生だったので目当てのアーティストが30分ほどしかパフォーマンスをしないフェスはコスパが悪すぎて嫌煙していました。しかし、今回のフェスは1組1時間の持ち時間を割り当てられていたのが非常に魅力的で(あとは何より室内で涼しいので)参戦を決定。フォロワー4人と連番してきました。当日まで仲間内では本フェスを「J波」と勝手に呼んで楽しみにしていました。とまあそんな愉快なメンバーとの4連番も初めての経験だったので、そこについてもお話しできたらな、と思います。

 

 

フィルムカメラで撮った会場周辺の様子

会場

会場は代々木第一体育館。駅から近い、家からも近い、音だけ微妙ですがアクセスは最高の会場です。そしてフェスということもあり、会場周辺にはキッチンカーや屋台など、フードやアルコールを楽しめるようにもなっていました。

タイムテーブル

私が参戦したのは2日目の日曜日。タイムテーブルは以下より確認できます。

www.j-wave.co.jp

 

開演前

開演前は原宿駅で連番者①と合流し、原宿エリアでふらふらしていました。私がゴリゴリフェス仕様Perfumeオタクの格好をしていたせいか、街でPerfumeのTシャツを身につけたおじさんに「お疲れ様でーすッ」と言われ非日常を味わうことができました。

その後ぼちぼち会場へ。会場に着くや否や知り合いのオタクたちと連番者②③がおりましたので、共に先述のキッチンカーやアルコールコーナー、射的などを楽しみました。

ただ、この日はあまりにも暑く会場に入る前に汗だくになってしまいました。本当に暑かった……。みんな死屍累々としていたね…。

こんなに快晴でした

開演

久々の紙チケットと共に入場。会場内は全席指定でしたが、私たちの座席はアリーナ前方のBブロック最前列で、これまた見やすく最高の席でした。

iri

トップバッターはiri。正直よく知らないアーティストでしたが、ナウでチルい感じの(死語)アーティストで暑さも吹き飛ぶパフォーマンスでした。連番者らが気になる!と言っていたアーティストだったので、楽しめたようで私も嬉しかったです。

またステージ終了後には30分のインターバルがあったのでトイレ休憩に向かったり会場内の売店で飲食できるのがありがたかったです(入退場自由でした)。

いきものがかり

我々世代は皆通っている、いきものがかり。MCでは「知らない間に2人になってると思ったでしょ!」「みんな小学校でバラードとか歌わされて…」など、さすが大ベテランと言いたくなるほどの面白いトークが展開。とても楽しかった!

そしてもちろんパフォーマンスも新旧の有名曲を詰め込み、私のテンションも爆上がり…!

各所で言っていますがブルーバードじょいふる気まぐれロマンティックの爆盛り上がり3連単が最高すぎてとっても楽しかった…!じょいふるも気まぐれロマンティックも、仲の良い友人らとカラオケに行くと必ずと言っていいほど歌う曲で、思い出の曲でもあったので披露してもらえてうれしかったです。もちろんライブ映像等もYouTubeでチェックしていたので、タオルを振り回したりジャンプしたり踊ったり、もう今日これで満足だわ!というくらい全力で楽しみました。

ちなみに、水野さんが「みんな初めてなのに踊るの上手いね!Perfumeさんのファンが多いからみんなダンス上手いんだ!」とPerfumeに触れてくれたのも嬉しかったです。

Perfume

待ちに待ったPerfume。この日、体感ですがPerfumeのファンがとても多く感じました。そのせいかPerfumeの出番の前は異様な雰囲気が。出番前にPerfumeメンバーの名前を叫ぶオタクたちを観測することができました。戻ってきた日常です!かくいう私たち4連番もメンバーの名前を呼ぶキモオタムーブをして自らのボルテージを上げていました(クソデカボイスすぎて各所で目撃情報があったようです。絶対に周りのオタクに迷惑かかっていたので反省しています)。

オタクがメンバーの名前を叫ぶ中、会場内が暗くなり歓声も大きくなります。

レーザーが会場内を照らす中、Perfumeが登場!

そのままポリリズムのイントロが始まります。有名曲からスタートして会場もグッと熱くなります。4連番ポリジャンプ、すんごい高く飛びました。新記録を叩き出したと思う。広い席でよかった。

そのあとはなんとSpinning World。PLASMAツアーぶりに聴いた本曲。この日はなんとアウトロが特別バージョンになっており、そのままSpending all my timeのイントロにつながります。大興奮!!!初めての演出!!!

PLASMAツアーは夏に始まったこともありSpinning Worldは夏のイメージが強いのですが、Spending all my timeも夏フェスでよく披露されるのと夏リリースだったこともあって夏のイメージがあります。夏の始まりすぎる!!!!!!

そのままエレクトロ・ワールドのイントロが流れ始めました。私、連番者①、号泣。久しぶりの声出し解禁パフォーマンスでエレクトロ・ワールドは泣かせに来ています。というか私はエレクトロ・ワールドが好きすぎて毎回盛り上がりすぎて泣きそうになります。みんなで声をあげたり踊ったり、全力を出しすぎて汗だくに。

ここでMCに入ります。この日は時間いっぱいパフォーマンスをしたかったのか、MCが短めで早口のような気がしました。珍しくあ~ちゃんが早口で噛み噛みだったのは逆にレアでしたね。

そのままポリゴンウェイヴ - Original Mixを披露。やっぱりこのMixはライブ映えしますし低音ビートが気持ち良いですね~。

すると次はマカロニ。今まで飛ばし気味でしたがゆったりした曲でほっと一息つけたのはよかったです。突然のマカロニでびっくりしましたが、本曲のMV撮影地が代々木公園周辺(=今回のフェス会場周辺)だったのでこの選曲だったのかな、と予想しました。実際は「代々木だからマカロニなのかァ!!!!」と叫んでいましたが…

そして新曲紹介、今期のFNS系列ドラマの主題歌にもなっているMoonを初フルサイズ披露!すでにテレビバージョンは披露されていたので期待値も高かった本楽曲。やっぱりTVで聴いたときに感じた「ダンスミュージック」らしさがライブでは余計に強調されていました。オシャレなのにノリノリになれる、そんな楽曲だなと思いました。オタクは円盤をアスマートで予約しような!

www.asmart.jp

そのままフォーメーション移動、このフォーメーションはそう、Flowです。サビ前の手拍子も健在。MoonとFlowのチル・ダンスミュージック感は似通った部分があると思うので良い選曲でしたね。

ここでおなじみの4つ打ちビートが流れ始めます。P.T.A.のコーナーです!男子女子そうでない人~!といつものC&Rをしたのち、NHKのはみがきのうたや、サバイバルダンス、ウルトラソウルなど懐かしいコーナーが盛りだくさんでハチャメチャに楽しかったです。途中Perfumeの後の出番であったYUKIさんのJOYをPerfumeが踊るシーンなどもありました。フェスらしさも、昔の懐かしいPTAのコーナーらしさもあって短いながらも楽しいPTAのコーナーでした。初見の人はついていけていたのだろうか…?でも声を出したり動いたりするの、意外と楽しいので楽しめてくれていたらファンとしても嬉しいですよね。PTAのコーナーこそ4連番でやると恥とかもなくなるので、全力でドアホ4連番みんなで楽しめたのが本当に良かったです。(あ、わたしと連番者①はアホではありません!)最高だったね😿♡

ここで気づいたのですが、お立ち台があったのです…バカデカボイスで連番者①と「お立ち台あるよ!?!?!?」と叫んでしまった。というわけでParty Maker!最高!絶対に盛り上がる、間違いのない曲。熱気と熱狂のまま踊り狂いました。汗が止まらなくなってしまった。冬にやっても汗だくになるこの曲ですが、夏にやったらもっとヤバかったです。

ちなみに、アウトロの手拍子は表拍派でしたが連番者みんなに合わせて裏拍で取っていたら終演後みんなに「なんで裏拍だったの!?!?」と言われました。みんなに合わせてたんだよ!!!

J-WAVEPerfumeの関わりについて補足を。なんと木村カエラ氏がJ-WAVEの番組で永遠にチョコレイト・ディスコを流し、それを聴いた偉い人がPerfumeをACのMCに起用した、という歴史があるのですが、それを踏まえてか最後の曲はチョコレイト・ディスコ!この曲はPerfumeのファンでなくても知っている人は多いと思います。会場も一体となって盛り上がっていたように思いました。ディスコ!と叫びながら踊れるのもとても久しぶりで、やっぱコレだよコレェ!とアドレナリンどばどばでした。

そんなこんなでPerfumeの出番は終了。とっても濃く楽しい1時間でした。4連番楽しすぎて一生の思い出になりました、みんなありがとう愛愛愛

会場内。ブロック最前でかなり前に余裕がありました。
Perfume終了後

Perfumeのパフォーマンス終了後、知り合いのオタクと話をしたり、写真を撮ったり(会場内はパフォーマンス中以外であれば撮影OKでした)。早々に会場を抜けて会場周辺で油を売っていました。Perfumeのおたく、多すぎてウケた。

総括

初めてのフェス、初めての4連番、とっっても楽しかったです!たくさんいろんな人に会えたし、仲良しのおたくと連番して大好きなPerfumeを見て盛り上がれるなんて、これ以上幸せなことはないなあと思いました。

当日外はとても暑かったですが、暑さに負けないくらいの私たちの熱量がPerfumeに届いていたらよいな、と思います。

思い返せば私にとって2023年初のPerfumeの現場でした。下半期になってやっと現場に行ける界隈is何?もっとライブ行かせてくれェ…

次のPerfumeの現場は10月、西日本まで飛びます。それまで生きねば…。

余談

夜はオタク十数人で飲みに行きましたが、暑さと連日のライブ(きゃりーぱみゅぱみゅのライブの翌日でした)で疲労困憊の私は終始テンションが低かったと思います。お酒もあんまり飲まなかったし…涙

なので次は体調を万全にして本調子で飲み会に参加したいですね。今度こそちゃんとPerfumeのお話したいです。またこの日も椎名林檎の話をしていました(いい加減にしろよ!)

そんなこんなで私の夏は始まったのでした!今年の夏は夏らしいことをたくさんしたいです!

というわけで今回はここまでです。ではまた!

きゃりーぱみゅぱみゅ『Special Live 2023 - Midnight Sun』に行った

はじめに

みなさん、こんにちは。

今回はタイトル通りきゃりーぱみゅぱみゅのライブに行ったお話です。
フォロワー氏に誘われ参戦を決定しましたが、私にとって初めてのきゃりーぱみゅぱみゅのライブでした。
初めてとはいえ、Perfumeを聴いて培われた中田ヤスタカ魂があったのでとても楽しむことができました。

会場

なんと会場は日比谷野外音楽堂。こちらも私にとって初めて。当日は暑く蒸す日だったのでかなり汗をかいてしまいました。
座席は後方Cブロックでしたが、ブロック内最前列だったのでとても見やすく広々と鑑賞できたのが快適でした。

なお余談ですが、知り合い4連番と席がかなり近く実質6連番みたいになっていたのは面白かったです。こんなことってあるんだ。

開演前

会場内に入るのに長蛇の列をなしていました。暑い中、きゃりーぱみゅぱみゅさんの衣装を再現されている方や、思い思いのおしゃれをされている方も多数。

てか、Perfumeのおたくが多すぎてみんなマイメンT着てるの、うわあ~という感じでした。(感想にならない感想)兼業してる方、やっぱり多いんですね。

あまりにも知り合いや知り合いの知り合いが多くてみなで輪を形成できるほどでした。会ってくださった方々、ありがとうございました。

セットリスト

公式が神なので公式でセットリストが公開されています。

lnk.to

開演

ステージはお花がたくさんでメルヘンな様子。日比谷花壇とコラボしていたようです。会場内は野外だったのでもちろん暑く、セミの声もかなりこだましていました。そんな中、いよいよ開演です。(例によってかいつまんで書きます)

音楽隊がケルト音楽を奏でる中、観客のボルテージも上がっていきます。というかケルト音楽とかああいう無印良品で流れていそうな曲、好きなので聴いてるだけでワクワクしてしまった。

ケルト音楽からそのまま良すたできゃりーさんが登場。ふわふわのスカートのお衣装が可愛かった~!

チェリーボンボンではみんなで真似する振り付けがあって楽しかったです。難しくないのですぐに順応できました。ダンサーさんたちがわかりやすく教えてくれるのも助かりました。やっぱりこういう「みんなでやる振り付け」はできたほうが一体感も味わえますし、楽しさ倍増ですね。

スキすぎてキレそうは中学生のころたくさん聴いていた思い出の曲だったので披露してもらえて懐かしさでエモエモでした😿♡

ここできゃりーちゃんがMCで「(一部)撮影OKです!」との説明をしてくれました。さっそくキミに100パーセントで撮影OKに!長らくクレヨンしんちゃんの主題歌にもなっていた有名曲を撮影OKにしてSNSで拡散してもらおうというこの施策…新規ファン獲得に非常に有用だと感心しました。やっぱりSNSに載せるなら有名曲がいいですものね~。

ちなみに撮影OKについてきゃりーちゃんは「撮影に夢中になりすぎて固まらないで!撮影しながらこんな感じで(ノリノリの顔と動き)楽しそうにしてください!」と言っていてウケました。きゃりーぱみゅぱみゅさんのMC、普通に面白くて良かったです。

きみのみかたもんだいガールファッションモンスターと盛り上がる曲が続きました。

すんごいオーラ(album mix)前では再度音楽隊のケルトミュージック演奏タイムがありました。本ライブのタイトルにもなっている「白夜(ミッドナイトサン)」は北欧やケルト地方で見られる現象。コンセプトが一貫していて良いなと思いました。

Unite Uniteを披露後、夏色フラワーを披露。きゃりーぱみゅぱみゅニワカなので初めて聴きましたがめっちゃいい曲でハマりました、歌詞も可愛いしゆったりめのテンポも新鮮に感じて新しい好きな曲に出会えたのは思わぬ収穫でした。

CANDY CANDY - remixではゴリゴリの低音ビートで爆盛り上がりしました。音が気持ち良すぎて発狂していた。

そのまま怒涛のにんじゃりばんばんどどんぱきらきらキラーと続きます。低音気持ち良すぎ発狂ゾーンすぎた。

きゃりーANAN(久しぶりに聴いた)では、ペンライトの色変えを観客で揃える振りがありました。きゃりーちゃんから色変えのやり方やペンライトの振り方などレクチャーしてもらえましたが、ペンライトに慣れて無さすぎて難しかった…!リベンジしたいです。

Super Scooter Happyの次は一心同体。こちらも一緒にやる振り付けがあり、きゃりーちゃんからのレクチャーがありましたが楽しかった〜!街中で一心同体を聴いていると突然踊り出したくなるようになってしまった。

ゆめのはじまりんりん -album mixに続き原宿いやほい最&高が披露されました。みんな絶対わかるやつ…!たくさん跳ねて飛んでまさに最&高の瞬間でした。

アンコールを挟んでつけまつけるちゃんちゃかちゃんちゃんでフィナーレ。MCに可愛い演出に盛り上がるセトリに盛りだくさんのライブでした!

総括

はじめてのきゃりーぱみゅぱみゅ、とっても楽しかったです!野外も撮影OKも全部はじめてでしたが、わからないなりにも十分楽しめる濃い内容でした!知ってる曲や有名な曲、盛り上がる曲が多くて初心者に優しかったです。また私の場合、きゃりーちゃんがデビューしたての頃少しだけ追いかけていた時期があったのと、Perfumeで培ったMusic By 中田ヤスタカ精神があったので余計に楽しかったです。

ペンライト文化のあるライブにはあまり馴染みがないのですが、あたりが暗くなるとともにペンライトも綺麗に見えてとても感動的な景色でした。ペンライトを持つのは慣れませんでしたが(おい)、きゃりーちゃんのライブではいろんなデザインのペンライトを発売しているようでそれを集めるのもまた一興かなと思います。

あとはMCが面白かったです。メッセージボードを掲げたファンをイジるのは恒例なんでしょうか?結婚報告や靴底をなくした話など、面白くて連番者と合いの手(?)を入れながら聞いていました。

本当にこのライブに行った後毎日きゃりーぱみゅぱみゅを聴いています。また行きたいです。

余談

終演後、Perfumeのオタクと飲みに行きました(なんで?)が、きゃりーの話もPerfumeの話もせず椎名林檎の話をしていました(なんで?)

とても楽しかったです、誘ってくれた連番者の方、お付き合いくださった皆さま、大変ありがとうございました。

フィルムカメラで撮った終演後の会場

そんなこんなで今回は初めてのきゃりーぱみゅぱみゅ、楽しかったよ〜!というブログでした。

ではまた!

「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」に行った

はじめに

みなさん、こんにちは。2023年初の投稿です。
今回はタイトル通り椎名林檎のライブツアー「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」を鑑賞しに行った感想ブログです。
私にとって初めての椎名林檎女史のライブでしたが、非常に満足度の高い公演でした。足を運んでから少し時間が経ってしまったのですが、(エッ、もう4ヶ月経ったの?!早い)あの素敵な空間を思い出しながら感想を書き出してみたいと思います。

 

 

会場

今回私が参戦したのは3月13日・15日の東京は渋谷、Bunkamuraオーチャードホール公演。
ホールにあまり行かない私にとっては、音の響き方もキャパの小ささもすべて新鮮に感じました。

 

開演前

初めての椎名林檎ということで、椎名林檎女史の公演には欠かせない手旗を購入。リンゴ酸の構造式があしらわれた今ツアーの手旗。とても粋でハイセンスなグッズだなあという感想を抱きました。

会場内はおしゃれに着飾った方々もちらほら。椎名女史の過去の衣装を再現している方や、お着物をお召しになられている方など、皆さん思い思いに今日このライブを楽しもうという気概が感じられる様子でした。

 

セットリスト

        1. あの世の門
        2. 我れは梔子
        3. どん底まで
        4. カリソメ乙女
        5. 走れゎナンバー
        6. JL005便で(remix)
        7. ワインレッドの心
        8. 酒と下戸
        9. 意識(remix)
        10. 神様、仏様
        11. TOKYO
        12. 天国へようこそ
        13. 鶏と蛇と豚
        14. 幸先坂
        15. 人生は夢だらけ
        16. 仏だけ徒歩
        17. 私は猫の目
        18. 公然の秘密
        19. 女の子は誰でも
        20. Eternal Flame (cover)
        21. いろはにほへと
        22. 命の息吹き
        23. いとをかし
        24. 長く短い祭
        25. 緑酒
        26. NIPPON

アンコール

      1. 母国情緒
      2. ありあまる富

参考サイト: 「椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常」セットリスト&バンドメンバー │ 浮雲ch. 東京事変・長岡亮介情報

 

開演

それでは公演内容についてお話しましょう。少し前の話になってしまうので記憶が薄れてきているのと、全曲に対して感想を書いていたら大変なことになってしまうので特に印象的だった数曲をかいつまんでお話します。

ステージに薄い幕がかけられた状態から「あの世の門」でスタート。
どうでもいいのですが、この幕から漏れ出る光も相まってめちゃくちゃスマブラに見えちゃって…本公演に行かれた方ならわかると思いますが、マジでスマブラ始まるんじゃないかと思ったよ私は…

カリソメ乙女」は椎名林檎らしさというか、彼女の世界観が詰まった曲であるので歌ってくれたのはとても嬉しかったです。力強い歌声とアップテンポなビートに少し切ない歌詞が最高でした。というか、椎名林檎生歌めちゃ上手くないか?最初の数曲を聴いて”すごい、すごい”と圧倒されっぱなしでした。

東京事変名義の楽曲「酒と下戸」のパフォーマンスも嬉しかったです。私はどちらかというと東京事変が再始動してから本格的に椎名林檎東京事変を好きになったので、東京事変の楽曲をソロ名義ライブで披露されるだけでもおつりが来るような感覚になります。

みんな大好き「神様、仏様」!やはり有名どころの楽曲やアップテンポの楽曲は観客の盛り上がり度合いも一段と違いますね。

アップテンポであったり重厚な楽曲が続きましたが、「幸先坂」から雰囲気が一変。「人生は夢だらけ」「仏だけ徒歩」など、個人的に好きな楽曲が続きました。
人生は夢だらけは、聴くだけで”今日は私が主人公!”みたいな気持ちになれるので大好きなのです。そんな曲を生で聴くことができて大興奮でした。また、仏だけ徒歩では原曲とは大きく異なるアレンジで意表を突かれました。あのアレンジ、とても気に入ったので早くライブ映像で見返したい気持ちが強い…。

そしてびっくり、新曲「私は猫の目」!タイトル通り、にゃおにゃおと鳴くような歌詞と挑発的なメロディーとリズムで虜になってしまいました。今現在ではリリースされ各媒体で聴くことができるようになっています。

私の大好きな「公然の秘密」も披露されました。椎名女史の色気たっぷりの本楽曲ですが、峰不二子みたいで憧れます。私もあんなセクシーな大人になりたい。

自己肯定感バリバリに上がる「女の子は誰でも」も披露。今回のアレンジは落ち着いたテンポでピアノが奏でるメロディに優しく歌声が載るような感じでした。女史のお召し物がパジャマのようなお召し物で、枕をぎゅっと抱きしめながら歌われる様子はかわいらしい女の子が夢を見ているようで大変良かったです。

その後のThe Banglesのカバー「Eternal Flame」はお恥ずかしながら初めて聴きました。本楽曲、歌詞がとてもグッとくる。原文の歌詞も、舞台上に投影される和訳歌詞もどちらも筆舌に尽くしがたい良さで公演が終了した後からずっとリピートしていました。あの和訳、全文で読みたい。

いろはにほへと」はリリース当時どハマりして狂ったように聴いていたので生で聴くことができて満足でした。独特の世界観と言葉遣い、あの音階とMV、どれをとっても一級品だと思います。

このあたりでの椎名女史のお衣装がとても素敵だったことを覚えています。山車をね、頭に載せてるの…。(絶対に伝わらない)

林原めぐみさんに楽曲提供した「命の息吹き」は先日放送のNHKの特集番組でも披露されましたね。林原さんが歌われる命の息吹きとは打って変わって終始力強いエネルギーを感じるパフォーマンスでした。

そしてここからはラストスパート。「長く短い祭」ではおなじみの手旗を皆で振るシーンが。ライブ映像で見ていたところだ!と興奮しながら手旗を振りましたが、あれ意外と振るの難しいですね。どうしても棒に旗が絡みついてしまう。精進します。

そのまま「緑酒」を披露。私はこの曲が大好きで、この曲がきっかけで椎名林檎沼に本格的に沈んだまでもあります。まさか歌ってくださるとは思わず大大大興奮。

アウトロからそのまま続けて「NIPPON」へ!会場のボルテージもマックスに!私はNIPPONや群青日和でゴリゴリにエレキギターを弾く椎名林檎が大好物なので、興奮しまくりでした(終始興奮しているだろ)!

ここで一旦公演は終了しましたが、アンコール!

ツアーTとタイトスカートをお召しになられた女史が再登場。と~~~ってもかわいかった!このアンコールのお衣装とビジュがダントツでお気に入りでした。

母国情緒」では"もしも望みが叶うのならば言葉を交わしたい"という歌詞で、女史が観客の方をじいっと見つめながら手を広げていらっしゃいました。「言葉を交わしたい」と表現しているようできゅんとしてしまった。

ラストは「ありあまる富」。社会人になった今、改めて聴くと自分の頑張りや辛くて苦しいことも全部受け入れて肯定して大丈夫だと励ましてくれるような楽曲だなと思います。ライブでも女史がこの楽曲を通して観客を励ましてくれているようでうるっとしてしまいました。

エンディングでは「シドと白昼夢」のインストアレンジが流れる中エンドロールが流れました。可愛かった。

 

総括

終始お衣装が素敵でした。ちなみに1日目に参戦した際はなんと座席が1Fの7列目というご新規に優しい場所で、しっかりと女史の美しさを浴びてまいりました。

バンドメンバーも精鋭ばかり。やっぱり椎名林檎が選ぶドラマーはプロ中のプロと言えるバリうまドラマーばかりですね。最高でした。

初めての椎名林檎のライブでかなり不安でしたが、チケット代以上に楽しめましたし、また機会があるのであればぜひとも足を運びたい所存です。林檎班も継続しましたし。

噂によれば今年秋口以降何かあるかも…?ということなので、ちょっぴり期待をしてまた日常を生きていこうと思います。私たちは諸行無常をみつけたものね!

 

余談

公式レポートが出ているのでこちらから衣装等のお写真が見られます。

sp.universal-music.co.jp

 

では今回はここまで!またすぐ更新しますので、その際はご覧いただければ幸いです。

#SpotifyWrapped 2022

2022年のSpotifyまとめも公開されましたね。

例年よりも早めの公開で喜んでいますが、12月に今まで聴いていた曲と全く別の曲を死ぬほど聴き込んだらどうなるのだろうというという思いもあります…。そんな思いは置いておいて、早速例によって今年も私のSpotify事情をブログに書き残しておこうと思います。昨年のものは以下から。

autumn-night.hatenablog.jp

 

 

Spotifyまとめ2022

わたしのトップソング2022

1位 閃光少女(東京事変) - 206回再生

2位 キラーチューン(東京事変

3位 女の子は誰でも(東京事変

4位 群青日和東京事変

5位 琥珀色の街、上海蟹の朝(くるり

なんと上位はほとんど東京事変の楽曲。逆にここに食い込んで来るくるりは何なんだ。今年は全部で1,877曲の楽曲を聴いたようでしたが、総再生時間に対しこの回数なのでおそらく一曲一曲を何回も聴いているようです。

わたしのトップアーティスト2022

1位 東京事変 - 10,308分再生

2位 Perfume

3位 椎名林檎

4位 福山雅治

5位 KOH+

昨年1位だった福山雅治氏が4位にランクダウン。代わりにランキング外であった東京事変が1位に輝きました。なお今年は931アーティストの楽曲を聴いたようです。

余談

実は今年上半期に椎名林檎女史のファンクラブに入会しました。2011年、カーネーション椎名林檎女史に初めて触れて、2014年の日出処でその楽曲に痺れ、数年の時を経てついに本格的に好きになりました。去年の私が予言していた。

物凄いファンとは言えないのですが、毎年椎名林檎さんがランキング上位に入ってくるので、本格的に好きになる一歩手前なんだと思います。

#SpotifyWrapped 2021 - たかゆちゃんのブログ

なおKOH+は去年と変わらず5位にランクイン。今年は9年ぶりに新曲「ヒトツボシ」がリリースされました。嬉しい。4曲しかないKOH+名義楽曲が5曲に増えました。ライブやろうよ

来年はKOH+名義で新曲出るといいなと期待しています。

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↑よかったね。↑

トップアーティスト別一番聴いた曲
  • 東京事変 - 閃光少女
    言わずもがな。この曲とキラーチューンは人生のテーマソングです。
  • Perfume - Future Pop
    今年はPerfumeは新アルバムをリリースしたのですが、相変わらず私は2018年に取り残されているのでFuture Popばかり聴いています。
  • 椎名林檎 - 熱愛発覚中
    中田ヤスタカ作曲。Perfumeで育った私にはなじみ深いサウンドと椎名節の効いた歌詞のスパイスが良い化学反応を起こしていると思います。
  • 福山雅治 - ただ僕がかわった
    昨年から行われていたツアー中ずっと聴いていた。WBT2021-2022の個人的テーマソングになってしまった。
  • KOH+      - KISSして
    昨年は「恋の魔力」を鬼リピしていたのですが今年は「KISSして」に原点回帰。

わたしのトップジャンル2022

1位 J-Pop

2位 Anime

3位 Kawaii EDM

4位 J-Rock

5位 Old-Time

オールドタイムってなんぞや。それ以外は納得のランキングですね。Spotify的にはPerfumeがアイドルのジャンルに属さないということもうかがえます。そんなアニソン聴いてたか?

わたしの音楽タイプ2022

音楽タイプはThe Nomadノマドタイプ)。直訳すると放浪者とかですね。

Spotifyくんによると、ノマドタイプは色々なジャンルを聴くものの、お気に入りが見つかるとそれをずっと聴いているそうです。わかる。なんせ閃光少女を200回以上聴く女ですから。

2022年まとめ 総括

今年はSpotifyで音楽を聴いている時間が合計54,991分(前年比-2021分)でした。昨年より少し減ってしまいました。

今年は残り福山雅治氏のライブが控えておりとても楽しみです(なおチケット)。そして来年からは椎名林檎女史ソロツアーが始まります(なおチケット)。チケットくれくれ大魔神の完成です!

来年春からは社会人になるのですが、社会人になっても音楽にたくさん触れていられたらいいなと思います。

そして改めてみなさん今年もお世話になりました。来年もお互い元気に狂ったオタクでいましょう。