たかゆちゃんのブログ

気が向いたら書きます

泣くほどうれしいこと

みなさん、こんにちは。

これを書いている私はレポート作成に追われていてかなり厳しい状況にいます。しかし私は焦りません。なぜなら嬉しいことがあったから!

 

fmsp.amob.jp

 

私がオタクになったきっかけの作品が、なんと9年ぶりに帰ってくるのです…!

このニュースを知ったのがガチガチの寝起きだったのですが、嬉しすぎて興奮のあまり寝起きの不細工顔で号泣してしまいました自分でもかなりドン引きです。

 

 

 この公式発表の数日前に原作のほうの続編発売情報が出ていたんですよ。その他の詳細は7月下旬発表とあったので、「その他って、まさかな…映像化とかじゃないですよね~(笑)」とおもっていましたが、まさかのまさかで、度肝を抜かれてしまいました。今まだ中旬じゃない?

 

追記: この記事を下書きとして書いたのは随分と前なので、ボケーっとしていたら新刊の情報が出ていました。『透明な螺旋』…!楽しみ!!!

www.bunshun.co.jp

 

さて、映画の話に戻りましょう。実は週刊誌の報道がかなり前から出ていたので期待はしていましたが、公式情報ではないので完全に信じることはできない、と半信半疑のような状態でした。しかし今回こうやって公式発表があって、びっくりして、本当に本当に歓喜のただ中で小躍りしている状態です。

発表から一週間以上たっても興奮冷めやらず、今こうして乱文を散らしているくらいですから、私のガリレオへの愛をご存じない方もなんとな~く察してくれているでしょう。

私は昔からずっとガリレオ続編を望んでいました。かつて使用していたTwitterアカウントでもたくさんつぶやいていましたが、それは大学受験の際に消去してしまいました。でも、今のアカウントを作ってからも折々ガリレオ続編希望のツイートをしていたりしたんですよ!愛は本物!!!

 

 

 

そしてその発表があった週の土曜日、天才物理学者・湯川学を2007年から演じてくださっている福山雅治さんのラジオ(天才で大スターなので土曜日は2本もラジオがある)で映画ガリレオ第三弾について改めてお話がありました。

ましゃの声でガリレオのお話を聞けるといよいよ実感がわいてくるような、信じられないような…。とにかく興奮と、喜びと、そんな感情でいっぱいいっぱいでした。

 

ちなみに監督さんも今までずっとガリレオシリーズを手掛けられてきた西谷弘監督が務められます。脚本もドラマシリーズから担当なさっている福田靖さん。期待が高まりますね…!どんな風な映画になるんでしょうか。たのしみ、たのしみ、来年まで生きないと!!

 

映画「沈黙のパレード」。来年2022年公開です。

フォロワー各位にはぜひ映画館に足を運んでいただき、各種SNS等で「面白かった!」等々感想を投稿してくださると幸いです(回し者ではありません)。

 

twitter.com

 

なんならムビチケとか前売り券を配り歩こうかと思っているレベルです。お金貯めないと~!

 


 

一区切りつきましたが、ここからはガリレオとわたしについてお話します。あんまりおもしろい話ではないので、興味がない方は読まなくてもいいやつ。編集後記的なちょっとした作文ですので!

 

ドラマ『ガリレオ』の第一シーズンの放送は2007年でしたが、私が実際に視聴したのはいつぞやの夕方の再放送でした。月9ドラマだったということもあり、毎回キャッチ―な表現や素敵な音楽が盛り込まれていて、さらには魅力的なカメラワークに印象的なライティング等も相まって当時小学校の低学年か中学年くらいの私はドラマ『ガリレオ』に惹きこまれていきました。あとは何といっても天才・湯川先生と刑事・内海薫さんが美男美女だったのですごい喜んで観てましたね。私って昔から頭の良いキャラと強気美人に弱いんだな…。

ただ残念なのが、いつ好きになったのか明確に覚えていないということです。確かガリレオって当時からたくさん再放送してたんですよね。でもエンディングの「KISSして」という曲が大好きでいつも放送を見ながら口ずさんでいたことはよく覚えています。

 

ちなみにですが、その後私自身がPerfumeのファンということもあり2011年に東日本大震災のチャリティーソング「Let's try again」という曲がリリースされることを知ります。Perfumeと福山さんは事務所が同じなので、その楽曲に参加しており、ここで「湯川先生だ…!」とすべてがつながります。もちろんそれ以前に福山雅治を知らなかったわけではないですし、曲も認知していましたし、ガリレオに出ていたことも知っていましたが、実際にしっかり歌われているところを拝見したことがなかったんです。このときにちゃんと知って、そこからファンになりました。そうです。私はアミューズの掌の上で踊らされている女です。

 

話は戻りますが、個人的にガリレオの好きなポイントはたくさんあります。特に、2013年の第二シーズンを経て「ガリレオの魅力は湯川先生と内海薫の水と油コンビだ…!」と強く確信するようになりました。根からの理系の湯川先生と、熱血刑事で理系はからっきし(しかし内海薫は第二シーズンで、長年の湯川先生との付き合いがあるおかげか助手代行のようなことができているようになっていた)の内海薫。そんな二人のテンポの良い会話や間合いが面白くて楽しくて大好きなんです。

第二シーズンの放送時、キャスト変更があると知ったときはすこしというか、かなり悲しかったのですが、なんだかんだドラマ版は全部追いかけていました。大好きな湯川先生と内海薫のあの掛け合いを見られなかったのはひどく寂しかったのですが、第一話には内海薫も登場しましたし、他の回にもなんとな~く匂わせがあったり、スピンオフが制作されたりで嬉しかった記憶もあります。そしてなんだかんだ第二シーズンの刑事である岸谷も、湯川先生の助手である栗林さんと憎まれ口をたたきあう奇妙な関係性を築き上げていて、面白くて好きでした(まあ内海くんがいちばんだけどね!)。

 

あと忘れてはいけないのは、主題歌を務めるKOH+ですよね。福山さんプロデュースでボーカルが柴咲さんという、なんとも豪華なユニット。第一シーズンから第二シーズンまでで全部で3曲の楽曲をリリースしています。

余談ですが、第二シーズンの映画「真夏の方程式」ではKOH+の新曲はなく、ドラマで使用されていたメインテーマが使用されていました。KOH+ファンの私は当時それを目の当たりにして虚無感に襲われていました。懐かしいですね。

楽曲には柴咲さんの歌声にぴったりとマッチしたメロディーと、福山さんらしさが見え隠れする曲の構成、そして作品の要素も散りばめられており、どの曲も何度聴いても飽きない仕上がりになっています。何より、ドラマでは湯川先生の後ろをひょこひょことついて行っていた内海くんですが、KOH+になると内海くんと同じ顔したボーカルのKOHさんが前に出て歌っているというのがいいですよね。その後ろで湯川先生の顔した+さんこと福山さんがギターを艶っぽく弾いている。いいですよね(日本語が怪しくなってくる)。

 

そういえば2017年に東京ドームで開催された「KANPAI JAPAN LIVE」というアサヒスーパードライが主催したイベントがありまして。そこの出演者にちょうどKOH+のお二人がいらっしゃって、ステージでなんとKOH+がパフォーマンスをするという大大大ニュースがあったんですよ。しかしビールを買って応募する、しかも20歳以下は入場不可のイベントだったので、当時高校生だった私は応募すらできませんでした。イベント内容が発表されたときには「絶対KOH+やるじゃん!!!!!」と騒いでいましたが、いけないとわかりすごくすごく悔しかったのを今でもはっきりと覚えていますしなんならいまだに根に持っています。イベント後にお二人がInstagramにアップしてくれた写真を何度見返したかわからないくらい、何度も何度もKOH+が東京ドームで歌ったという事実をただ反芻するしかありませんでした。

 

 
 
 
 
 
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今回の映画は書下ろし楽曲リリースされたりしないかな?と期待をしています。ものすごく期待をしています。当時小学生だった私が中学生になり、いつの間にか成人を超えてしまいました。マジで一生のお願い発動させるので、KOH+の新曲とワンマンライブやってほしいです。切なる願いです。やったら嬉しいよね、嬉しくてきっとしんじゃう!その可能性が潰えるまでいきてないとだめだ!生きる光ガリレオ!そしてKOH+!存在してくれてありがとう!!

 

映画の方も、過酷ながらもいい作品になりそうな現場ですと福山さんがラジオでおっしゃっていたので、とても期待しています。アラフィフになり、そして准教授から教授になった湯川学さん、オクラホマから帰国して本庁の一課に栄転した内海薫さん、この2人がどんな風に成長して、どんな難事件に突き当たり、どんな風にそれを乗り越えてゆくか、そして物語のあとは、どのような道を歩んでゆくのか。とってもとっても楽しみです。楽しみなのが嬉しくて、でもちょっと不安と緊張もあります。なんででしょうね。久しぶりなので勝手がわからなくなっています。あと北村一輝さん演じる草薙俊平さんのことも忘れたわけではないですからね?係長になっていると聞きました。湯川先生との友情も、どのように変化しているか、はたまた昔と変わらずなのか。楽しみです!

はい!とっても楽しみです!生きる理由ができました。どこに感謝すればいいのかわからないのでとりあえず毎日森羅万象に感謝して湯川先生がよく食べている納豆を食べるようにしています。

大変なご時世の中、そしてとても暑い日々の中、キャストさんスタッフさんが安全に無事に撮影を終えることができるように祈っています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!